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第42回電池討論会
(慶応大学日吉校舎・平成13年11月21日〜11月23日)

電池討論会は個別討論会の中でも産官学入り乱れて最も議論の活発な学会です。20分という持ち時間もなかなか長いものですし、会場も大きい上、聴衆はみんな専門家でまじめときていますので、学生の身分で発表することはかなりのプレッシャーになります。今回の2人は我々の代表として立派にがんばったと思います。


緊張発表中(またごっつい会場やな)
福沢諭吉先生&学食。慶応はさすがお金持ち?

小澤 昌也
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 最大の敵は緊張でした。あまりの緊張で発表の出だしは最悪だったです。でも緊張というのはそう持続しないようで、徐々に余裕が出てきて最後には質問にもうまく答えられたつもりでした。しかし発表が終ったあと落ち着いてから聞かれた質問について考え直してみると、あれはあの答えでよかったけどあの質問にはああ答えておけばよかったなどと反省することもありました。というのも今回受けた質問の内容は全てやっていた(やっている)ことだったので、平常心で居りさえすればきちんと答えられたということです。ですから人前に立った時に平常心でいられるようになることが今後(生涯の)の課題であると思いました。 

谷田 樹美
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 今回は2回目のオーラルというとで、前回の比べてみると私なりによい出来だったと思いました。
今回の電池討論会では質問のレベルがあまり高くなかったから良かったものの、別の発表者のときには、ビルゲイツ似の白髪の英国?教授と思われる人物が普通にイングリッシュで質問していました。もし、これが私のときなら、パードゥン?の連発だったと思います。今回の反省を生かし、次回(2002年春の電気化学会)では、より良い研究者としての発表が出来ればいいと思いました。
 また、横浜・東京は忙しい街でした。臨海地域はお台場をはじめ近未来的でモダンなつくりの景観で我が国の中心という感じがしました。 



東京湾のたそがれに何を想う?

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