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第25回フッ素化学討論会
(博多・海ノ中道ホテル・平成13年11月19日〜11月20日)

30分という最近の学会では珍しい長い持ち時間はなかなか準備しがいがあるものでした。フッ素化学の専門家からの鋭い質問にたじたじとなりながらも3人ともがんばりました。天気に恵まれたリゾートエリアでの学会は何ともいえない味わいがありました。        

学会会場とは・・・ コーヒーブレークも園遊会風 発表前の緊張の一コマ・・のはず?

金 在虎
D04

はじめの福岡での印象はハングル語で書いている案内表示版の影響か、少し懐かしい感じだった。そして学会が行われる海の中道というところのホテルについたら発表はもう始まっていた。発表を聞いている観客も多かったし、発表する人々もすこく余裕を持ちながら発表をする姿をみてだんだん緊張感が高まっている自分を励ましながら次の日の自分の発表を準備していた。発表当日の朝、前日の夜まで自分では完璧に覚えたはずの原稿がすこし間違ったりして不安感が少しあったが、発表する直前になって落ち着くことができた。発表は普通の感じだった。そして質問の時間もすこしテンションが上がったところもあったがすらすらと終わった。ほかの二人もすこしは緊張きみはあったが、無事に終わった。

 去年のハワイでの発表でもそうだったが、まだ勉強が足りないこと、特に結晶構造での理解がまだできてないところがあって、それが原因で質問に答える時に弱みが出たと思った。これは今後の自分への宿題でもなった。
発表が終わってほっとする気持ちで先生たちと乗った初めの船の経験は最高の気分だった。そしてすごく広くてきれいだったハウステンボスで遊んだあと広島のお好み焼きまで食べて福井に戻ってきた。 もちろん博多の明太子を忘れずに買ってきた。いろいろ反省するところもあったが、初めて経験したものが多くてかなり楽しかった経験だった。

大谷 玲子
D06
 初めてのオーラルの発表だけあって、とても緊張しました。しかも初めの方よりも発表時間が終わるにつれて緊張感が増しました。質疑応答も最初の頃はちゃんと答えていたような気がしますが、最後の方ではとんでもないような答えを言ってしまったような気がします。発表の仕方や質問応答に課題がたくさんあるので、是非機会があったらリベンジをしたいです。しかし、いい経験ができたと思います。
西部 史織
D05
 今回、私は初めての口頭発表だったため、大変緊張しました。だから今フッ素討論会について思い返すと、反省点ばかりが頭をよぎります・・・。もっと勉強しておけばよかった、もっと発表の練習をしておけばよかったetc.というわけで、あまり思い出したくないのですが今回のこの貴重な経験を生かして次回は冷静に落ち着いて発表したいと思います。

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