(H25.2.19) タマサート大学 グローバル産業人材育成プログラム(学生版)研修団が帰国しました。




 本学では、平成24年度文部科学省事業である「グローバル人材育成推進事業」に採択により、グローバルな舞台に積極的に挑戦し活躍できる人材の育成と、大学教育のグローバル化を目指した体制整備を推進しています。


 このたび、その一環として、タイ国立タマサート大学に本学学生20名(引率教員 産学官連携本部 竹本拓治)が訪問し、同大学にて、2月27日から3月14日まで研修を行いました。本研修は、各学生がタマサート大学のバディとともに寝食をともにしながら交流を行い、企業訪問やフィールド活動を通じ深い絆を結びます。その中で真の国際産業人としての第一歩を踏み出すことを目的としています。


 日系企業の製造管理現場、日本の様々な産業の国際進出のみならず、非英語圏におけるツールとしての英語の存在、日本人アイデンティティの再確認など、多くの体験や発見に対する驚きの声が聞かれました。また同研修では、学生に社会調査を課しており、出発前の事前研修(同研修独自のもの3回、全コース共通1回)の出席、帰国後のレポートの提出を義務付けています。







(到着時、スワナプーム国際空港にて)



(歓迎パーティ時、バディ決定の瞬間)



(歓迎パーティにて)



(カオヤイ国立公園内にて)



(タイワインの工場視察)



(日本についての紹介発表)




(タイの日系企業工場視察)




(最終日のお別れパーティ後)